9月の農園
本日の収穫(9/29): レインボーコーン(虹色トウモロコシ、七色トウモロコシ、グラスジェムコーン、ジュエリーコーン)〔イネ科〕
フリントコーン(ポップコーン)の一種で、遺伝子組み換えはされておらず、代々品種改良されたことで生みだされたとても面白い品種!
スイートコーン程の甘さはないので、ポップコーンやオーナメント(飾り物)として楽しめます。
収穫までには通常のトウモロコシの倍の肥料を消費して、背丈も約2倍の3m程になるので、強風などに備える必要があります。
月初の猛烈な台風にも持ちこたえてくれて、ひと安心しました。
種の段階で色ごとに番号をつけて育ててみたところ、濃紺の種では上の写真のように、大部分が種の色と同じ色になり、所々差し色が入るようになりましたね。
他の色の種の個体はまだ収穫できていないので、これからが楽しみです♪
本日の収穫(9/28):
ライチトマト
青シソ
小玉スイカ
ともりん(マクワウリ)
太れいし(ゴーヤ)
ソバスプラウト
本日の収穫(9/27): 小玉スイカ(品種不明)〔ウリ科〕
昨年お隣さんから頂いた小玉スイカの種を試験的に栽培していたものです。
夏場の日照不足で諦めていましたが、蔓を片付けていた時に掌サイズの実が収穫できました!
完熟とはいかないものの、甘みもしっかりと乗っていたので、来年度も再度試験栽培を試みようと思います♪
本日の収穫(9/26): マイクロキュウリ(ライムキュウリ・スイカキュウリ)〔ウリ科〕
長さ2~3㎝程のとても小さな激レアなキュウリ。
ライムキュウリやスイカキュウリの別名を持ちますが、フルーツのような甘さはありません。
サイズの小さい野菜に共通する部分でもありますが、原種に近い品種は味が濃厚な場合が多く、マイクロキュウリに関しても強い酸味を感じます。
この酸味や独特のビジュアルを活かした、サラダやピクルスなどに最適なので、今後人気が爆発するかもしれませんね!
収穫のピークは過ぎつつあるので、一般販売は終了となりそうです。
本日の収穫(9/25): スイスチャード(西洋フダンソウ)〔ヒユ科/アカザ科〕
ジャガイモの脇に植えておいたスイスチャードが採り頃です。
ホウレンソウの仲間であるこの品種は、野菜の中でも特に栄養価がトップクラス!
味にもクセがないので、どんな料理にも使えるのも心強いですね。
コンソメスープで煮込むと最高のご馳走になります。
栽培はとても簡単で、病気に強く、しかも虫食いもほぼ無いので、水やりだけでOK。
白・緑・ピンク・オレンジ・赤など、菜園を色とりどりに飾りたい方にはおススメです!
本日の収穫(9/24): モロヘイヤ〔シナノキ科〕
成長が早いので、込み合って風通しが悪くならないように、ひざ丈ぐらいの高さになり次第、随時摘み取って収穫しています。
さっとお湯に通して刻んだだけで、一気にネバネバ!
クセがなく、それでいて栄養価がとても高いので、重宝しますね。
モロヘイヤの種には有毒な成分が含まれているので、間もなく収穫が終了しそうです。
本日の収穫(9/23): ライチトマト〔ナス科〕
種蒔きから7ヶ月かかりましたが、トマトから1ヶ月遅れでようやく収穫できました!
茎・葉っぱ・ヘタに至るまで全てトゲトゲに覆われているので、栽培から収穫まで気を抜けません(´;ω;`)
懸念していた大きめの種も意外と柔らかく、口に入ってても違和感はないですね。
肝心の味の方ですが、トマトとアセロラを合わせたような感じですが、想像していたよりもずっとあっさりとしていて、食べやすいですね。
生食でもいいですが、ジャムにしたり、砂糖漬けなどのアレンジをした方が楽しめそうです!
本日の収穫(9/22): アイスプラント〔ハマミズナ科〕
クリスタルリーフやバラフと呼ばれることもあるアイスプラントは、葉や茎の表面にあるつぶつぶのブラッダー細胞が特徴的です。
この組織に塩分などのミネラルを蓄えることができるので、プチプチの食感の後にはほんのりとしょっぱさが通り過ぎます。
可憐な白い花の後に、種を着けてくれることを願います!
本日の収穫(9/21): もものすけ(カブ)〔アブラナ科〕
真っ赤な外側の皮に、切り込みを入れて、そのまま手でむくと、まるで桃のような出で立ちとなることから名付けられた品種。
肉質も緻密で甘みもあるので、漬物や煮込み料理だけではなく、サラダにも最適です。
写真には肝心の根の部分が写っていませんが、この個体は種を採るためにわざと花を咲かせたものです。
アブラナ科は虫に食われることが多いので、結実するかはわかりませんが、花は観賞用にもなりますし、エディブルフラワー(食用花)としても使用できるので、そのまま見守っておきます!
本日の収穫(9/19): カーニバルパンプキン〔ウリ科〕
ハロウィンでも装飾用に使われる品種のカボチャ。
写真の個体は掌サイズです。
ここ最近は晴れが続き暖かいので、長期保存が必要な野菜たちの収穫にはもってこいです!
この品種は装飾用ってだけではなく、食味も良いということで、未熟果をチーズホイル焼きにしてみたところ、独特の甘みもあり、栗とジャガイモが合わさったような味で、とても美味しかったです。
本格的に食べるのは1ヶ月以上熟成させてからになりますが、今から楽しみです!!
本日の収穫(9/18):
トマト(プチポンロッソ・イエローキャロル・ピンキー・ピッコラルージュ・イエローオーレ・アーティサンレッド・ミドリちゃん)
赤シソ
バターレタス
カハリメロン
ほうおう(ホウレンソウ)
ハニーゴールド(フルーツほおずき)
ピーマン
本日の収穫(9/16): カハリメロン〔ウリ科〕
アメリカで、「鞠」のようでカワイイと評判の激レアメロン。
おそらく日本で大々的に青果販売しているところは無いと思われます。
実が大きくなってから、数日で急に熟して勝手にツルから外れていました(笑)
カットする前に、表皮から芳醇な香りが漂い、半年の栽培期間を労ってくれます。
果実を口にすると、あっさりとした甘さを感じられ、ネットメロンの濃厚な甘さではなく、マクワウリに近いスッキリとした味わいです。
本日の収穫(9/15): だだちゃ豆〔マメ科〕
山形県で代々受け継がれて栽培させていた、幻の枝豆。
かつて食べたことがあるのは、道南の直売所で見かけて購入した時に一度だけ。
独特の甘味と旨味が忘れられなかったので、今年導入してみました!
一度発芽に失敗してからの播き直しで心配でしたが、試し採りで塩茹でに挑戦。
やっぱり刈り採ってすぐの鮮度がいい豆は、何ものにも代えられませんね~
本日の収穫(9/14): シェリー他(ジャガイモ)〔ナス科〕
シェリー/
赤皮の品種。やや粘質で煮くずれしない。加熱すると黄色になります。ほくほくしていて食感が良いので肉じゃがなどに向いていますが、加熱してから時間が経つと固くなり、味がおちるので、 作り置きには向きません。
ホームセンターで取り残されていた種イモを購入して、育ててみたのですが、しっかりと実をつけてくれました!
掘りたてを数時間天日干しにし、長期保存させます。
掘り上げるときに、傷ついてしまったものは長期保存が利かないので、新ジャガとして食べてしまいます!
本日の収穫(9/13): アーティサンレッド〔ナス科〕
その美しさから、「まるで工芸品(アーティサン)のようだ」と名付けられたトマト。
黄色・朱色・赤・緑と色とりどりのパレットのようです。
今年初導入したので、生育はそれほど上手くいきませんでしたが、この種を採って来年以降、栽培地に馴染んで欲しいです!
肝心の味は…
種苗会社の表記にあるように「とても甘い」というわけではありませんが、まずまずです。
本日の収穫(9/12): ビーツ〔ヒユ科/アカザ科〕
ビート(砂糖大根)の仲間だけあって、深紅の根塊には甘みが豊富に含まれています。
ボルシチには欠かせない材料ですが、そもそもボルシチを食べたことがないので、調理法に困っています(笑)
そこで最近は、刻んで茹でた後、ミキサーでスムージーにしています。
単品だとパンチがないので、パイナップルかキウイと合わせるのがベストです!
本日の収穫(9/10):
トマト(プチポンロッソ・イエローキャロル・ピンキー・ピッコラルージュ・フラガールオランジェ)
青シソ
バターレタス
マイクロキュウリ
楊貴妃(オクラ)
ペコロス(若採り玉ネギ)
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